![シャワーを浴びる男性](https://night-job-magazine.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/man-fuzoku-work.jpg)
風俗の仕事をする人=女性。
大半の方々がイメージするのはこの図式。
しかし、時代の変化と共に男性が働けるケースが増えてきています。
風俗業界の仕事に興味がある男性のために、改めて男性が働ける風俗関連の仕事をまとめてみました。
風俗店の店員
![風俗店男性スタッフ](https://night-job-magazine.com/wp/wp-content/uploads/2017/05/fuzokushop.jpg)
日本全国で数万件も存在すると言われる風俗店。
主役は風俗嬢ですが、彼女たちを管理する存在が必要です。
それが男性店員。
電話や受付でお客様を迎え入れて案内する役割から、女性の面接、スケジュール管理、退勤後の送迎など仕事は多岐に渡ります。
ブラックなイメージしかない職場ですが、徐々に改善されつつあります。
数十年前のように怖い組織の人がいたり、日々罵声や暴力が飛び交うような職場ではなくなっています。
有給休暇、週休2日制、家族手当など数十年前では考えられないような福利厚生が充実した店舗もあります。
職場は必ずしも店舗とは限りません。
大手グループともなれば、仕事が細分化されて店舗とは別の事務所内で働くこともあります。
ここまで来ると風俗業界・アダルト業界っぽさはありません。
基本的に裏方の仕事なのでやや地味ですが、資格・経験無く高収入を得たい男性にはオススメの仕事。
一昔前までは夕刊などにひっそりと掲載されていた求人も、今では専門の求人サイトが増えています。
仕事探しから就業までの道のりは意外と簡単です。
女性向け性感マッサージ師
![マッサージを受ける女性](https://night-job-magazine.com/wp/wp-content/uploads/2016/02/womanmassage.jpg)
近年注目を浴びる女性向けの風俗サービス、それが性感マッサージ。
その施術担当者の多くは男性です。
欲求不満を解消したいのは男性だけではなかったようです。
女性向け風俗は男性向けの風俗店以上にアングラな業界。
ほとんどの人はその存在すら知りませんでした。
最近ではメディアで取り上げられることも増えてカジュアルな雰囲気に徐々にではありますが変化しています。
女性向け性感マッサージ師として働く場合、基本的に資格等は必要ありません。
そのため、テクニックに自信があるなら明日からでも開業できます。
今のところ個人で営業している人が多いです。
集客には無料作成できるHPやブログを使えばOK。
一部ではありますが、AV男優がその肩書きを最大限利用して副業として働いています。
AV男優の副業、引退後の仕事とは
都市部では店舗が増えてきているのでだんだんと淘汰が進んでいます。
地方はまだまだ数が少ないので素早く行動することで一気にシェアを獲得することができるでしょう。
出張ホスト
![イケメン](https://night-job-magazine.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/handsome.jpg)
スマホがあれば自宅に居ながらでもあらゆるものを購入できる様になりました。
そんな時代にホストクラブに遊びに行くのはもう古い?
今やホストは呼ぶ時代です。
軽いデートから濃厚なホテルでのサービスまで。
個人で開業しても良いですし、店舗に所属するのもありです。
ホストクラブのホストと同様に、女性を楽しませる・喜ばせるスキルに長けている人が稼げる仕事です。
長時間利用してもらうほど給料は上がります。
基本的にデート代は女性持ちですから出費も少なく稼ぎやすいです。
仲良くなれば直接金品をくれる女性もいます。
店舗所属の場合はそれらにルールが存在する場合がありますのでご注意を。
ゲイ向けマッサージ
![筋肉質な男性](https://night-job-magazine.com/wp/wp-content/uploads/2017/09/mensmassage.jpg)
男の気持ちい所は男が知っていると言うやつです。
ネットが普及するとこのようなニッチな商売も案外成り立つものなんですね。
マッサージをする側の男性はゲイでなくても働けます。
ゲイの方の方が精神的疲労が少なく働けるのでオススメですが。
一般的な男性向けマッサージ店と同様に店舗によってサービスのアダルト度がことなります。
当然ソフトなマッサージサービスの方が相対的に収入は低くなります。
高収入を得ようと思うならアダルトよりの施術ができる店の方が効率が良いです。
最終的にはマッサージ以外のことをするかもしれませんが…
自分が受身になることがないので直接的なサービスを行うお店としてはハードルは低いほうです。
但し、ソフトなマッサージ店でも軽いボディタッチをされるくらいは覚悟しておいたほうが良いです。
ウリ専(男性向け風俗)
![ゲイカップル](https://night-job-magazine.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/gay-couple.jpg)
これぞ、男性による男性のための風俗。
働く男性従業員(サービスを行う男性)はボーイと呼ばれます。
こちらの業種もネットの普及で大きく様変わりしました。
以前は特定の地域でのみ営業していることがほとんどで、そのアングラさ故に知る人ぞ知る隠れたお店でした。
今ではネットで検索すれば普通にお店のHPなどが見つかります。
サービス内容は基本的に過激で、口やお尻でのサービスです。
ノンケ(非ゲイ)でも働けますし需要は高いですが、精神的に病む可能性大です。
ゲイの方も様々な好みを持っています。
男性でさえあれば誰でも簡単に指名を受けられるほど甘くはありません。
見た目を気にしたり、サービス内容で他の人と差別化する必要があります。
※最近ニュースで男性の小学校教師がバイトで男性向け風俗店で働いていたと報じられました。
どのような形態のお店か詳細は不明ですが、恐らくこのウリ専的なお店だったのでしょう。
女性向けソープ※番外
![笑顔の子供](https://night-job-magazine.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/happy-kid.jpg)
全童貞のなりたい職業ランキングトップにランクイン間違いなしの仕事。
セックスをしてお金をもらえる。
しかもAV男優のように映像が世に出て周囲に知られる心配もない。
攻守にわたって最強の仕事ですが、残念ながら今はもうありません。
かつて福岡中洲にあった女性向けソープですが、注目を集めたものの早々に廃業してしまいました。
理由は様々あったようですが、ボーイ(男性従業員)の体力が続かないとか、商売として成立するほど女性客が来なかったなどが主な理由のようです。
夢のある仕事ですが、この先復活する事はないでしょう。
今では前述した出張ホストなどが一部役割を担っていますから。
まとめ:意外とある!男性が働ける風俗
以上、男性が働ける風俗サービスを行う業種を紹介しました。
昔からあったもの、近年の情報ツールの発達やニーズの拡大で誕生したものなど様々。
利用する側にとっても働く側にとっても良い状態になっているのかもしれません。
1つ目の風店店員以外は自身がサービスを担当する仕事です。
店舗等に所属せずに個人で始める場合は利益を独り占めできますが、トラブルも自身で解決しなくてはなりません。
不安ならばどこかの店舗に所属してノウハウを学ぶと良いでしょう。
法律を犯さなければ職業選択は自由な社会。
体1つで稼げる風俗サービス業に身を投じてみるのも良いかもしれませんよ。