風俗店のスタッフ応募で面接、志望動機はどうする？

生活向上のためのお金

高収入を得たい人の境遇は2タイプに分けられるでしょう。
1つは、現状が貧乏・困窮状態な人。
もう1つはリッチな生活を夢見ている人。
生活のグレードをアップするために高収入を得たい。
これは風俗業界で働く立派な志望動機になり得ます。
出来るだけ具体的な目標金額を伝えましょう。
貯金額・月収、○○円の車を買いたいなど。

借金の返済をするために高収入を得ようと考える人もいるでしょう。
一般企業の面接時にはネガティブにしか映らない借金の話題も風俗業界なら不退転の意思となります。
但し、その額が途方もない金額だとお金にルーズな印象をもたれるのでやや敬遠される可能性があります。

未来の自分への投資

夢を語る人、語れる人はそれだけで少し優れているように見えますよね。
面接時の志望動機で将来の夢を語るのはポイント高いです。
それは何も風俗業界に絡んだものでなくてもかまいません。
自分の店を持つ、起業する、○○を手に入れる、海外生活の資金、等々。
夢を追い求める人は多少の困難には負けません。
風俗業界の荒波にのまれてもしっかり働いてくれる、と面接担当に思わせてくれます。

主体性のない答え

どんな業界であれ、共に働くスタッフには自らのはっきりとした意思を持って欲しいものです。
何となくと言う動機は納得できません。
下手すると理由を答えない場合より印象が悪いです。
回答を濁したい事情があるのかも知れませんがメリットは何もありませんので出来るだけ避けましょう。

御社の社風に～

今や一般企業の面接時にも多少NG扱いされる志望動機のテンプレ回答です。
確かに、最近の風俗店はスタッフ求人で自らの社風をアピールしています。
しかし、社風が必ずしも現実の職場を映しているわけではありません。
現実は甘くないのです。
宝石のように輝くキレイな社風を心底信じている人はあっという間に心が折れます。
業界の大変さを理解しつつ、それでも働きたい精神力・ガッツのある人の方が求められます。

お店のサービスが好きで～

サービスについて褒められることは店にとって光栄なことですが、風俗店のスタッフ募集に来た人に言われた場合は少々事情が異なります。
特に、その想いが特定の風俗嬢に向いていると感じられる場合は。
店員になることで、その子に近づきたいと言う邪な考えを持つ人がいます。
風俗嬢にとって、過去とは言え客としてサービスをした男性と一緒に働くのは気持ちの良いものではありません。
お店によっては一度でもサービスを受けたことがある人は100％不採用です。