デリヘルドライバーがドライブレコーダーを導入するメリット

自身の潔白を証明するための優秀なツール

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは運転中の情報を映像や音声などで記録してくれる機器。
運転が主な業務であるデリヘルドライバーには是非導入してもらいたい便利なもの。
その理由をいくつかまとめました。
※ドライバーの仕事については↓
送迎ドライバー(風俗・キャバクラ)の仕事とは
参照

近年注目を集めるドライブレコーダー

ドライブレコーダー自体は10年以上前から発売されています。
当時は一般ユーザーへの認知度は低く、普及していたのはタクシーなどの営業車くらいでした(会社側の推進する動きも影響していた)。

しかし、近年では導入を検討する一般ユーザーが徐々に増えています。
2017年に発生した痛ましい事故もドライブレコーダーへの関心を高めました。
記憶に新しい「東名高速の夫婦死亡事故」。
ドライブレコーダーの映像が容疑者の逮捕の大きな決め手となった事故です。
実際に事故の報道の後にはドライブレコーダーを買い求める動きが加速しています。
ドライブレコーダー、一気に普及か 事故報道受け需要急増

デリヘルドライバーは持ち込みが主流、だからこそ必要

大手グループでもない限り、デリヘルドライバーは自身の車を持ち込みして働くことが一般的です。
走行距離が増える、車内が汚れる、といったデメリットがありますが、自身の車であることのメリットもあります。
それは自分の判断でドライブレコーダーの導入が可能だと言うこと。
これが店の社用車だった場合、まずは店舗スタッフに確認、店長に確認、オーナーに確認(店長と別にいれば)と何重もの確認を経て予算を確保せねばなりません、当然却下されればそこで終了です。

導入メリット1:事故やトラブルを記録する

ドライブレコーダー本来の使い道です。
自身に過失のない事故や他のドライバーとのトラブルが発生した場合に潔白を証明するための強い武器となります。
信号無視をする車、無理な割り込み、当て逃げなどが想定されます。
深夜勤務が主なデリヘルドライバー、交通量は昼間と比べて減りますが、違法駐車やマナーの悪いドライバーはむしろ増える傾向があります。
自分の身を守るためにもぜひ導入を。

導入メリット2:自身の運転マナー向上

人間は誰かに見られていると背筋を正したくなるもの(例外もありますが)。
それがたとえ機械であっても大きくは変わらないでしょう。
自身の潔白を証明するドライブレコーダーは自身の悪事も記録します
いつもより安全運転を、いつもより譲り合いの精神を知らず知らずのうちに持たせてくれます。
マナーに優れた運転は乗せているデリヘル嬢にも好印象を与えてくれるでしょう。
本来の目的とは違いますが、ドライブレコーダー導入にはこんなメリットもあるのです。
関連:風俗嬢に嫌われないために店員が気をつけたい5つのこと

導入メリット3:録音してトラブル回避

ドライブレコーダーには録音機能が搭載されているものがあります。
映像だけでは判断が難しいブレーキ動作の有無が音声でわかります。
また、事故車のナンバーを目撃した際に手近にメモやスマホがなくても口頭でしゃべっておけばとっさのメモ代わりにもなります。
映像だけのレコーダーに比べて少々高くなりますが、その価値は十分にあります。

デリヘルドライバーの場合は、使いどころがもう1点。
それはデリヘル嬢との会話
別に秘密を記録しようなどと言うことではありません。
自身がデリヘル嬢を口説いたとか手を出したとか、そういったことをしていないことを証明するためです。

導入前には確認を

ドライブレコーダーに1つ難点があるとすれば、それはプライバシーの問題
前方の映像は問題ありませんが、車内の映像や音声は送迎するデリヘル嬢が乗っているので気をつかわなくてはなりません。
難しいことはありません、事前に店舗スタッフに確認をとっておきましょう。
もし難色を示すようであれば外すか、電源を切っておきましょう。
無断での撮影・録音はトラブルの元なので注意しましょう。

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