デリヘルドライバーは送迎の仕事がないときは何してる?

自動車の助手席に座る外国人女性

デリヘルドライバーが運転業務を行わない時間を業界では「待機(時間)」と呼びます。
就業後に1回目の送迎が開始されるまでの間、
送迎後にデリヘル嬢の帰りを待つ間(立て続けに送迎業務が発生しない場合)、
次の送迎業務が発生しない間、
およそこの3パターンで待機が発生します。
待機時のドライバーの過し方についてまとめました。

待機の基本ルール

何にでもルールが存在します。
当然破れば…ペナルティが発生します。

車内もしくは近辺で待機する

よほどの用がない限りは車内で大人しくしておきましょう。
特にデリヘル嬢のサービス開始直後は何かしらトラブルが発生する場合があるので近場にいる必要があります(実際はそういったことはほとんどないですが)。
駐車位置によってはそのまま待っていると不信がられて通報されたり、駐車違反になったりする場合が有ります。
その際は近辺でちょうど良い場所を探すか、周囲を巡って時間を潰します。

携帯を携帯する

本来の使い道ですね。
とにかくいつ連絡が来るかも分からないのですから常に携帯しておきます。
充電や通信状態も確認しておくと安心です。

行動は自由

上記のルールを守っておけば、細かい行動は基本的に自由です。
とは言え、仕事中であることは変わりませんので節度のある行動を心掛けましょう。

デリヘルドライバーが待機中にしていること

次は実際のデリヘルドライバーが待機中に行っていることの例を紹介しましょう。

スマホで暇つぶし

今はスマホがあればいくらでも時間を潰せます。
誰かとLINEをしたり、ゲーム、ネット、何でもOK。
これが現代のデリヘルドライバーの暇つぶし方法の第1位でしょう。
GPSと連動した某ゲームをする際、熱中する余り持ち場を離れないよう気をつけましょう。

食事を取る

悲しい話ですが、デリヘルドライバーには明確な休憩時間の設定はほとんどありません。
大手グループなど待遇条件が良い場合か、フルタイムの勤務でない限りは。
とは言え、待機時間がほぼ100%発生するので無茶な話ではありません。
デリヘルドライバーはこの待機時間に食事を済ませます。
飲食店に入るのも良いですが、急な呼び出しがあるのでコンビニ等を利用するのが無難です。
※注文したラーメンが来ていないから送迎できない、なんて言い訳は通用しません(笑)

仮眠を取る

車内で仮眠を取るのも有意義な過し方です。
特に副業等で働いている人には本業に影響を与えないために重要な睡眠時間。
但し、熟睡してしまうと仕事ができなくなり、面倒ごとになりますので注意が必要です。
スマホの着信音やアラーム等で起きれる人限定です。

待機時間が長すぎるのも考え物

待機時間にもドライバーは時給が発生します。
そのため、待機時間が長ければ長いほど楽して稼げるわけです。
しかし、経営者側からすれば無駄な出費。
場合によっては早上がりを指示されることもあります。
1日くらいならば問題ないでしょうが、続くようだと効率よくお金を稼ぐことができません。
他の店に移籍することを考える必要も出てきます。

待機時間があまりに長いということはドライバーが多すぎるか店が繁盛していないかのどちらかです。
その先のシナリオは2通り。
1つはドライバーの人員整理。
もう1つは最悪のケースで、いきなり閉店からの音信不通。
下手すると最後の期間の給料がもらえない可能性もあります。
仕事探しは計画的に。

デリヘルドライバーの仕事を探してみましょう