デリヘルドライバーの仕事、どんな人が働ける?

握手する男性サラリーマン

デリヘルドライバーの仕事は風俗業界の求人の中でも特に人気。
但し、誰でも働けるわけではありません。
採用されるにはどんなことが重要なのかまとめてみました。

免許は当然必須だが2種でなくてもOK

改めて言うのも謀れますが、ドライバーの仕事なので運転免許は当然必須です。
但し、タクシー運転手に求められるような2種免許は必要ありません。
なぜなら、デリヘルドライバーの場合、デリヘル嬢は乗客ではないからです。
※送迎することで乗っている人から金銭を受け取っていない。

車の持ち込みは採用を左右する

デリヘルドライバーの応募資格に書かれていることが多い車の持ち込み
言うまでもなく、持ち込み必須のデリヘルに持ってない人が応募しても採用されないので諦めましょう。

問題となるのは、社用車あり車持ち込みで優遇などの記載が求人にある場合です。
前者の社用車の件ですが、大手グループの場合だと車のメンテナンスや安全管理を自社でやりたがる(社用車を使う)傾向があるので持ち込みできないことはそれほど不利には働きません。
後者の優遇措置の件だとやはり持ち込みできる人の方が採用率は上がります。

デリヘルドライバーとして働きたい方はできるだけ車の持ち込みが出来る様にしましょう。
それだけでも採用率は大きく変わってきます。

コミュニケーション能力は必要ないが、礼儀は必要

別記事送迎中のデリヘル嬢との会話はどうする?で触れましたが、ドライバーは送迎業務に関連して、多少女の子とのやり取りを行います。
コミュニケーション能力が必要ない、と言うのは女性を楽しませるとか、モテるとかそういった方面についてです。

その代わり、人としての礼儀は必要です。
仕事内容も境遇も違いますが、同じ店舗で働く人同士で余計なストレスを抱えることなく気持ちよく仕事するための能力です。
相手の目を見て話す、挨拶をしっかりする、やってみると簡単なことですが意外とできてない人が多いです。
デリヘル嬢の機嫌を損ねるドライバーはデリヘルには必要ありませんので不採用になってしまう確立が高くなります。

「報・連・相」ができる人

一度でも部下を持った人や後輩の世話係りをした人ならばわかってくれるかもしれません。
仕事をする上で報告・連絡・相談ができない人はとにかく扱いが大変です。
自分の勝手な判断で動かれるとトラブルの予知・回避が難しくなり、場合によっては被害・損害が増えてしまいます。

「上司に言うと面倒くさがられるから」など、話したくない理由はわかります。
しかし、最終的に自分の身を守るためにもしっかり「報・連・相」しましょう。
出来ないからと言って即クビになることはないでしょうが、2・3回注意を受けても直らない場合は…保証できません。
一般企業に比べれば風俗業界は「人を育成する」意識がやや低いです。
デリヘルドライバーの場合も変えが聞きやすいのでちゃんと指示通りに動けない人は長くは働けません。

「普通」の感覚を持っている人

風俗業界は特殊な業界です。
それゆえに一般の会社で働けなくなった人が求人応募してくるケースが少なくありません。
彼らたちに共通していること、それは「普通」の感覚を失っていることです。

必要な書類を持ってこない、電話口の対応が友達感覚、面接をドタキャンする…などなど
風俗業界は常に人手不足ではありますが、そんな対応をされてまで働いてもらわなくてはならないほどではありません。
甘く見ていると簡単に不採用になります

メチャメチャ優秀である必要はありません。
普通で良いのです。
経営者の立場で考えてみましょう。
普通に指示したことを普通にやる。
元々難しい業務はありません。
デリヘルドライバーとして働けるのは、そんな普通の人なのです。

若すぎない人

ドライバーは力仕事等もなく、比較的年齢制限のゆるい仕事です。
但し、若干下限があります。
理由は2つ。
1つは単純に運転歴が短い(可能性がある)こと。
安全運転が基本のドライバー業務ですから出来るだけ経験を積んだ人が望ましいわけです。
2つ目はデリヘル嬢との関連で。
ドライバーが若い男性だとデリヘル嬢と恋愛関係になる可能性が増します。
特にデリヘル嬢側からのアプローチの可能性が増えるのです。
店内恋愛を禁止しているデリヘルにおいて、危険の芽を摘んでおくのは必然でしょう。

まとめ:それでも採用ハードルは低い仕事

デリヘルドライバーとして働ける人(働けない人)についてまとめました。
いくつかどうしようもないこと(車の持ち込み・年齢)はありますが、一般的な就職・転職に比べればかなりハードルは低いです。
特に気後れする必要はありませんし、デリヘルは現代の風俗業界で最も店舗数が多いので選択肢も山ほどあります。
積極的に求人応募してお金を稼ぎましょう。

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