デリヘルドライバーの副業で借金返済できるか?

借金を背負う男性

色んな事情で借金を抱えてしまうことがあります。
返済のために副業でデリヘルドライバーはいかがでしょう。
いくつかの借金例を元にシミュレーション。
※金利は利息制限法の最上限に、週は5週を基本に設定しています。

借金返済シミュレーション例1

借金額
30万
金利
年18%
ドライバー時給
900円
出勤時間・日数
週3日、6時間
ドライバーの給料を全て返済に充てた場合の返済終了までの期間
約4ヶ月

時給としてはやや少なめの900円ですが、集中的に働くことができれば4ヶ月の短期間での返済が可能です。
副業で6時間は厳しく、4時間にした場合は返済までの期間は2ヶ月延びて6ヶ月となります。

借金返済シミュレーション例2

借金額
150万
金利
年15%
ドライバー時給
1000円
出勤時間・日数
週2日、5時間
ドライバーの給料を全て返済に充てた場合の返済終了までの期間
約3年2ヶ月

かなり多めの借金があるケース。
時給は相場となる1,000円。働ける時間が週末だけ、などある程度限られていて、月間の返済額が50,000円。
3年という決して短くない期間が必要になってきます。
ドライバーの腕を認められて時給が1,500円になった場合、月間の返済額が75,000円にアップ。
そうすれば期間は2年にまで短縮されます。
単純に出勤日数を倍の4日にすれば時給は1,000円でも1年5ヶ月ほどで返済が可能です。

借金返済シミュレーション例3

借金額
500万
金利
年15%
ドライバー時給
1000円
出勤時間・日数
週6日、6時間
ドライバーの給料を全て返済に充てた場合の返済終了までの期間
約2年11ヶ月

多額の借金を抱えているケース。
通常であれば副業での収入だけでの返済には少し無理があります。
副業だけで返済するなら上記のような休みがあまりない条件で働かなくてはなりません。
本業が毎日キッチリ定時帰りできる場合でないと約3年の返済期間中に体に支障をきたす恐れもあります。
もう少し長い期間をかけても体への負担を減らすために出勤を半分の3日にすると期間は約8年となります。