デリヘルドライバーの走行距離はどれくらい?

走行する自動車

持ち込み車両で送迎するとなると、気になるのが1日の走行距離。
ガソリン代として給与にも影響してくるので要チェックです。

デリヘルドライバーの走行距離

デリヘルドライバーの1日の走行距離は約100~150kmです。
店舗の守備範囲や需要度によって変わりますので目安ですが。

業種はデリヘルでも近場のラブホテルの利用を推奨している店舗もあります。
この場合なら50km程度で抑えれることもあります。

逆に広範囲への送迎が可能な店舗はその分走行距離も伸びやすいです。
距離の長さが忙しさと直結するわけではないのでどちらが良いかは一概には言えません。

ちなみに、その他のドライバー業務の1日の走行距離は以下の通りです。
タクシー
約200km※法律で上限が決められている。地域によって異なり、250km~360kmほど
バス(貸切・観光、高速込み、ワンマン)
上限670km※法律での上限
長距離トラック
700km~、多い人は1000kmを超える場合も

都市部ほど送迎距離は短い?

人口が密集する都市部ではお客も、送迎先のホテルも密集しているのでドライバーの走行距離はおのずと短くなります。
その代わり、待機をせずに次の送迎業務を割り当てられる可能性は高くなります。

郊外のデリヘルの場合、1店舗がカバーするエリアが広くなります。
都道府県を跨ぐことも当たり前で時には高速道路を利用する場合も。
ドライブ好き・運転好きには良いかもしれませんがデリヘル嬢と仲良く話しが出来るわけでもないので人によってはストレスが溜まるかもしれません。

給料にも関わる走行距離

走行距離の長さは仕事をする上での大変さ以外にも重要な意味を持ちます。
それはガソリンの消費量が多くなることです。
ガソリン代の支給がなく、自腹で払う給料体系の場合は走行距離が長くなればなるほど負担が大きくなります。

ガソリン代支給の待遇の中で最も良いのはガソリン代の全額負担(店側)。
この待遇がある店舗で働く場合は走行距離についてはメンテナンス以外は気にする必要はありません。
但し、現実はそれほど甘くはありません。
多くの店舗では支給するガソリン代は1km当たりの固定額で換算されます。
燃費の悪い車で送迎するほど負担の割合が多くなってしまいます。

求人情報ではガソリン代の支給があるかどうかまではチェックできますが、その店のドライバーの1日の走行距離の目安はわかりません。
なるべく面接時などに確認しておくと良いでしょう。

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