デリヘル嬢をお客さんの待つホテルや自宅に送迎するドライバー。
風俗・ナイトワーク業界で人気の仕事です。
お店の数はかなり多く、需要が高いので選択肢が豊富。
ドライバーの給料相場を知ってより良い条件で働きましょう。
目次
都市部の相場は時給1,000円~
東京・大阪・名古屋・福岡・札幌など有名繁華街がある地域では給料の相場は時給だと1,000円ほどです。
一部の店舗では試用期間があり、3ケタまで下がってしまう可能性がありますのでご注意を。
高級デリヘル店やドライバー急募しているお店の中には最初から時給1,200円など良い待遇で迎えてくれることもあります。
ある程度の経験を重ねて昇給していくと時給1,500円を超えることもできます。
地方だと時給800円~900円スタート
デリヘルは全国でもっとも店舗数の多い風俗業種です。
地方でもその出店のしやすさから数をどんどん増やしています。
そのため、ドライバーの求人は結構あるのですが給料は都市部に比べるとやや下がってしまいます。
このあたりは一般のバイトの給料と同じですね。
最初から1,000円を超える店を見つけれたらラッキー。
募集枠が埋まる前に問合せしてみましょう。
大体は800円~900円前後からスタートです。
給料システムは時給が一般的
デリヘルドライバーの給料システムはほとんどの場合で時給制です。
時給制に次いで多いのが日給制。
両者とも送迎の仕事量に関係なく一定額がもらえるので暇なほどメリットが高く、仕事が急がしすぎると割りに合わなくなってきます。
※暇すぎると閉店の可能性があるのでメリットだけとは言いがたいですが。
極まれに歩合・出来高制を採用しているお店もあります。
忙しく働くほどに給料が上がるので高いモチベーションを保って仕事ができます。
その代わり、繁忙期と閑散期で給料が安定しないというデメリットもあります。
見逃すと損するかも?ドライバー業務に関する経費に注意
ガソリン代について
ドライバーの給料相場については前述の通りですが、仕事をする上でいくつか経費がかかってくるのでそれを見逃してはなりません。
代表的なものはガソリン代。
車を動かすために必須のものですよね。
このガソリン代を給料とは別途支給してくれるか否かはかなり重要です。
ほとんどの場合は支給してくれますが、まれに高い時給と引き換えにガソリン代を自己負担しなくてはならない場合があります。
※店側としてはガソリン代をいちいち計算して支給する手間が省けるメリットがあります。
支給してくれる場合は実費をそのままもらえる事は少ないです。
多くの場合、店舗側が設定した走行距離に応じて計算した金額(1km辺り○○円など)をもらいます。
支給がこういった形なので車の燃費が地味に給料に影響します。
ガソリン代を上げる為に車を買い替えるのはさすがに無理ですが、使える車が複数台ある場合はより燃費の良い車を使うほうが良いでしょう。
高速代について
ガソリン代ほど必須ではありませんが、遠方への送迎の際に高速道路を使用する場合があります。
この費用に関してはほぼ100%支給してもらえると考えて問題ないです。
高速道路の利用頻度にもよりますが、もし自腹だと言われたらそのデリヘル店でドライバーとして働き続けるかどうか再考したほうが良いかもしれません。
愛車のメンテナンス代は?
デリヘルドライバーが仕事で使用する車、その大半はドライバー自身の持ち込み車です。
仕事とは言え、愛車を酷使するわけですからメンテナンス代が欲しいところですが現状そこまでしてくれるお店はほとんどありません。
伸び続ける走行距離、車内を汚す一部のデリヘル嬢、悩みは尽きません(笑)
全てはドライバーとして稼ぐ給料との相談です。
もし、求人情報にメンテナンス代支給の待遇がある店舗を見つけたら応募枠が埋まる前に問合せをしてみることをオススメします。
ドライバーの仕事を探してみましょう
記事内で紹介したドライバーの給料が貴方の興味を引くものであったのなら、実際の求人をチェックしてみることをオススメします。
各店で条件等は細かく違いますのでより良い求人を探しましょう。