デリヘル送迎に向いていない持ち込み車輌の特徴

アメ車

送迎ドライバーの必需品は車。
デリヘル嬢を乗せて目的地に着ければ何でもいいじゃない、と思うか知れませんが現実は異なります。
様々な理由でNG判定をもらってしまう車があります。

前提として、送迎車はドライバーが持ち込む

まずは基本情報を。
送迎に使う車はドライバーが用意する(持ち込む)ことが基本です。
9割以上の店舗でそうなっています。

大手のデリヘル店であれば資金が潤沢なので社用車を用意している場合もあります。
レアなケースだと思っておくほうが良いです。
社用車がある求人は自分の車を使用しなくて良いので応募者が多く、採用のハードルは高くなる傾向にあります。
そういったお店で働ければラッキーと言うレベルです。

車はないけどデリヘルドライバーとして働きたいからと言ってレンタカーを利用するの止めましょう。
さすがに割に合いません…。

送迎車としてNGな車

さて、ここからが本題です。
送迎車に向いていない車の特徴を以下にまとめました。
ドライバー側の努力でどうにもならない場合もありますが、お店によって判断基準は若干異なりますので一度判断を仰ぎましょう。
1店舗で断られたからと言って諦めずに別のお店にも応募してみましょう。

狭い車・小さい車

送迎するための車ですからあまりにも狭い車はNG
デリヘル嬢は基本的に後部座席に座ります。
後部座席がそもそも狭い、荷物を積んでいるから狭いなどデリヘル嬢がくつろげない車では採用は難しくなります。
運よく採用されても、デリヘル嬢からクレームが寄せられるとクビになる可能性があります。
積んでいる荷物など自身で改善できるものは対応しておきましょう。

改造車

安全な送迎を妨げる要素がある車はNGになる事が多いです。
送迎車には安全と快適さが求められます。
なぜなら、乗せているデリヘル嬢はお店に多大な利益をもたらす存在だから。
危険・不快な思いはさせないのが鉄則です。

燃費の悪い車

どちらかといえば、働く側の利益を考えた場合にNGとなる車です。
ガソリン代の全額負担を行っているデリヘルはまだ少ないのが現状。
そのため、燃費の悪い車で送迎を行うと支給されるガソリン代では足りなくなってしまいます。
足りないガソリン代はどこから出るのか、自身の財布からです…。
結果的にドライバーとしての収入が減ってしまうのでオススメできません。
※ガソリン代の全額負担を行っている店の場合、明らかに燃費の悪い送迎車だと店側の負担が増えるので採用を断られる場合もあります。

軽自動車※一部の店舗

高級デリヘルの場合、軽自動車がNGになる場合があるようです。
理由は高級店らしいもの。

1つ目は乗車環境の悪さ
高級店で働くデリヘル嬢は稼ぎが高い分、職場に求める待遇レベルも高いです。
また、プライドが高い女性も多いので環境の悪い店にいつまでも固執しません。
送迎車が気に食わないことを理由に移籍されては店の損失はかなり大きくなってしまいますので相応の車でないと採用されません。

2つ目は店の格(威厳)のため。
先ほどの理由はデリヘル嬢目線でしたが、こちらは客目線の理由。
高いお金払って呼んでいるデリヘル嬢が軽自動車で送迎されていることに不満を抱くお客がいるのです。
高級店を利用する層はお金持ち・有名人もいますので気にしすぎだと一笑するわけにもいきません。

持ち主の愛着が強すぎる車

デリヘル嬢の中には移動中に車内でメイクをしたり食事をしたりする人がいます。
無意識のうちに食べかすが落ちたり、不意にメイク道具を車内に落としたりと車内が汚れる可能性があります。
その辺りのメンテナンス代まで別途もらえるケースは少ないのが実情。
ちょっとした汚れや傷で意気消沈してしまうような愛車は送迎には使わないほうが良いでしょう。
デリヘル嬢を怒ったりしようものなら即クビが待っています…。

エリアや店の状況で求められる車は少し異なる

都市部のデリヘルで送迎ドライバーを行う場合、送迎先のラブホテルや自宅が入り組んだ道・細い道にあることもしばしば。
送迎車はコンパクトな方が便利です。

ドライバーの人員が足りずに複数の女性を車内で待機させなくてはならないような場合だとワゴンなど広めの車の方が喜ばれます。
店舗によってはデリヘル嬢の待機所などを持たずに全員車内で待機して「うごくデリヘル」状態で営業していることも(笑)。
さすがにその場合には車の持ち込みはないでしょうからご安心下さい。