ボーイを悩ませる面倒なキャバ嬢たち

高収入への道も楽じゃない?

髪を触る女性

ナイトワークの中でも比較的ライトな雰囲気で気軽に働けるのがキャバクラのボーイ。
キレイなキャバ嬢たちと一緒に働けることで楽しそうなイメージもあります。
しかし、良いことばかりではありません。
ボーイとして頑張る貴方を悩ませるキャバ嬢もいるのです…。

あいさつをしない

上場企業の立派なオフィスでも、汗にまみれる工事現場でも、もちろんキャバクラでも同じ職場で働く同僚との挨拶は基本中の基本です。
しかしながら、これが出来ないキャバ嬢は意外といるのです。

一番ひどいのは無言で返事もなし。
期限が悪いのか、声すら出せないほどしんどいのか、単純に性格の問題なのか。
そんな態度にボーイ側まで付き合っていたら店内の雰囲気が悪くなります
返事がないとわかっていたとしてもボーイ側からはしっかり挨拶しておきましょう。
その姿勢を続けていくことで相手の態度が変わる可能性を信じて…

自分にメリットをもたらす相手(店長・幹部)にだけにはしっかり挨拶するキャバ嬢がいます(笑)。
そのわかりやすい態度に歯がゆい思いをするでしょうが、対応方法は1つだけです。
自分が出世してしまえば良いのです。
簡単に立場は逆転します。
キャバクラでのボーイの昇格の早さに感謝する瞬間です(笑)

雑用・お使いの頻度が高い

こんなことを言ってはなんですが、駆け出しのボーイは雑用やお使いも仕事のうちと割り切る必要があります。
しかし、ものには限度があります。
ボーイをパシリか何かと勘違いして雑用を頼んでくるキャバ嬢は面倒です。
お使いの内容もタバコや飲み物程度なら良いですが、女性特有のアイテム(化粧品・生理用品など)は難易度が跳ね上がります。
やたらパシリをさせるようなキャバ嬢ほど注文がうるさいのでちょっと間違えるとグチグチ文句を言ってくるので始末に終えません(笑)
せめて客に見せるような100点の笑顔と「ありがとう」の言葉があれば頑張れるのですが…

めちゃめちゃ上から目線な態度で偉そう

店長・経営者の考え方にもよりますが、キャバ嬢とボーイのどちらが重要かと言われれば圧倒的に前者拠りでしょう。
だからと言って、ボーイを見下すキャバ嬢は面倒の一言。

100歩どころか10歩譲って、売れっ子のキャバ嬢であれば我慢も出来ます
なぜなら、彼女が稼ぐ大金が回り回って自分の給料に大きく影響しているのですから。

逆に、さほど売れてもいないキャバ嬢に偉そうにされるのはストレスマッハ
でも、心配は要りません。
そんなキャバ嬢は結局売れないままでしょうからいずれいなくなります。
もしくは貴方が出世して雑用などしなくて済む立場になっているでしょうから。

わがまま・自分勝手

キャバ嬢の世界は実力主義です。
そんな環境で生きているとだんだんと自己主張が強くなります。
良い方向に働けば問題ないのですが、場合によっては単なるわがままで自分勝手な面倒くさいキャバ嬢を生み出します。

「ヘルプしたくない」
「あの客キモいから他の子と変わって」
「やる気なくなったから早く帰る」

など仕事内容にケチをつける・指示に従わない。
その上、給料や待遇面にも文句を言い出し始めます。

店舗運営に携わるボーイにとってはとても厄介な存在。
売れ始めの若いキャバ嬢に特に多いです。
一般のボーイレベルでは対処が困難なのでマネージャー・店長クラスの権力・影響力を利用しつつ上手くコントロールしましょう。

時間にルーズ

キャバ嬢の勤務体系は自由出勤制が多いです。
つまり、彼女たちは自らで出勤日を決めることができます。
それほどまでに優遇されているのに遅刻・ドタキャンするのが面倒なキャバ嬢の特徴。

遅刻などまだかわいいもので、当日欠勤も当たり前で、特に最悪なのは無断欠勤です。
運営側としては出勤人数を元に当日の売上ベースを計算するので1人欠けるだけでもその調整が大変です。
繁忙期やあまりににも出勤が少ない場合は元々欠勤予定だったキャバ嬢にお願いして出勤してもらう必要もあります。

他のキャバ嬢とトラブルを起こす

面倒なキャバ嬢の中でも一番ヤバイやつです。
自己主張の強い女性が1つの職場に集まればおのずと予想されることなのですが、いたるところで火花が散っています。

○○の態度が気に入らない。
○○に私物を取られた(疑い)
○○ばかり贔屓されている
などなど。
キャバ嬢同士のトラブルで最も面倒な案件、それは
「他のキャバ嬢の客を取る」
こと。
同種のホストクラブでも言える事ですがこれは一番破ってはいけないルール
店内で客の奪い合いをするのは直接的なトラブルもまずいですが、店の評判にも影響します。
今はネットで簡単に情報が拡散されるので特に注意が必要です。

各種トラブルへの対応もボーイ仕事の1つ。
但し、トラブルが起こってからの対処がメインではありません。
それよりもキャバ嬢との日々のコミュニケーションの中で不満の芽を潰していくことの方が重要です。

最後に

ネガティブな内容ばかりが並びましたが、もちろん店舗によって事情はことなります。
困難を乗越えた先にある高収入こそ価値がある、かも知れません。
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