ブラック企業、底辺の仕事など散々にいわれる風俗業界の仕事。
その代わりにどんな人でも働けるイメージがありますが、実際は違います。
風俗店で働けない男性の条件をまとめました。
18歳未満の男性
風俗店の営業は基本的に法律に則っています。
存在自体が違法だと考えている人もいますが、そんな事はありません。
必要な書類を用意して管理している警察・公安委員会に届出を出しているのです。
そういった事務手続きを専門に行う行政書士も存在しているほどです。
風俗店で働く男性の年齢も法律上の制限を受けます。
そのルールが18歳以上のみと言うこと。
そもそも労働基準法で18歳未満は22時~朝5時までは働けないので夜の営業がメインの風俗店では働けませんが。
18歳と言う年齢は少々微妙な年齢です。
それは、通常のペースで進学すると高校在学中にその年齢に達するため。
※2022年4月以降の「成人」になりますが。
高校は義務教育ではないので法律をそのまま解釈して18歳になった時点で風俗店でも働けます。
但し、風俗店側の自主規制でほぼ働くのは無理です。
警察に余計な注意を向けられることになんらメリットがありませんから。
過去に募集元の風俗店で遊んだことがある人
風俗店で働く理由、その大部分が「お金」だと思います。
しかし、中には邪(よこしま)な考えの人もいるのです。
邪な考えの1つが、風俗嬢との恋愛関係(感情)。
特にまずいのはお気に入りの風俗嬢に近づきたいと言うストーカー的な考え。
風俗店の経営者からしたらトラブル必須の人材を採用するはずがありません。
もちろん、過去の利用者すべてをストーカー予備軍と認定するのは横暴です。
しかし、1%でもお店の商品である風俗嬢を失う可能性があるのであれば不採用にするのは仕方のない事でしょう。
全ての採用担当者が客の顔を覚えているわけではないので一応スルーは出来ます。
※名前はだいたいの客が偽名を使うのでそこでは判断できません。
別記事で風俗嬢と付き合う方法として店員になることに触れたので強くは言えませんが、トラブルだけは気をつけましょう。
店舗によっては過去の利用状況を気にしない場合もあります。
制限としてはややゆるい部類に入るものです。
過度の借金がある人
風俗店で働く理由としてイメージされることに借金返済のためというものがあります。
確かにそういった人はいますが、昔に比べると最近は確実に減っています。
借金する人にも色々理由があるので一概にはいえませんが、まともな人の割合は少なめ。
とにかく人手不足であった昔に比べて現代では専用の求人媒体が増えて募集が楽になりました。
そのため、わざわざそういった人たちを雇用する必要がなくなってきているのです。
一般の会社での就業経験があるまともな人材が欲しいのです。
その他、借金がある人を採用しない理由として挙げられるのは窃盗・横領の心配があるから。
風俗店はまだまだ現金主義で店舗には比較的まとまったお金があります。
また、デリヘルなどはお客が支払った料金を一時的とは言え男性スタッフが預かることがあります。
借金に追われている人たちはついついここで手を出してしまうのです。
額が大きかったりすれば普通に警察に被害届が出されて逮捕されますのでおかしな考えは持たないことです。
ヤ○ザ・暴○団関係の人
オイオイ…というツッコミが聞こえてきそうですが実際そうなのです。
風俗業界も現場(店舗)レベルでは健全化がだいぶ進んでいます。
長年利用している人なら分かると思いますが、明らかにそれと分かる店員は減っています。
前述もしましたが、一般企業での就業を経験しているような人たちばかりなのです。
逆に考えると、ヤ○ザさんたちは働く場を1つ失ってしまった、と言えますね。
まとめ
風俗店で働けない人、と言うテーマでまとめましたが結局のところ大部分の人には影響の無い条件ばかりですね。
唯一気をつけるのは過去に利用したかどうか。
とは言え、風俗店の数はかなりありますのでえり好みをしなければ十分に就業先は見つかります。
風俗業界で高収入を手に入れたい方は専門求人サイトでじゃんじゃん問合せしてみてください。