日ごろの頑張りや成果に対する評価として得られる収入、それがボーナス。
基本給よりも高額になることが多く、このお金を当て込んで高価な買い物や海外旅行を計画している人も多いでしょう。
しかし、不況のあおりを受けてボーナスの支給が少ない、または全くなくなってしまったという企業が増えています。
高収入を普段からアピールしている風俗・ナイトワーク業界ではどうなっているのでしょうか。
まとめてみました。
大手グループを中心に定期支給が本格化
一般企業でのボーナス支給のタイミングは6~7月の夏季、12月の冬季が一般的。
風俗・ナイトワーク系の場合、このような定期支給は少ないのが現状です。
しかし、最近では事情が変わってきています。
それは大手グループでのボーナス定期支給の動き。
男性スタッフのモチベーションアップ&人員確保を目指した待遇改善の1つです。
一般企業と風俗業界、待遇面で一部逆転現象が起こっているのです。
小額ボーナスでもやっぱり嬉しい
大手風俗店によるボーナスの定期支給開始の動きについては前述しましたが、それだけで中小風俗店に見切りをつけるのはまだ早いです。
ボーナス的な収入が全くないわけではありません。
むしろ、小額なれどチャンスはたくさんあります。
いくつか支給例を紹介しましょう。
- 大入り手当て
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店舗が定めた売上が達成できた日に支給されるもの。
額は特に少なめですが月に複数回支給される可能性があります。 - 目標達成ボーナス
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自らが設定した、もしくは店舗責任者が設定した目標を達成した際に貰えるボーナス。
期間は毎日~月ごとまで様々です。 - 評価制度
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昇給・昇格が早い風俗業界では案外細かく評価制度を設けています。
真面目に働くことがお金になる。
風俗業界のイメージとはちょっと真逆の制度ですが、懐を暖めてくれます。
上に行けば行くほど、新たに評価してもらうことが難しくはなりますが毎月もらう事だって可能です。
ボーナスの見込みのない職場で働き続けるなら
ここ数年ボーナスが支給されていない一般企業に勤めている方。
この先もその見込みがないならば風俗・ナイトワーク業界も視野に入れつつ転職を考えてみてはいかがでしょう。
確かにデメリットが少なからずある業界ですが、その代わりに高収入を得られるメリットがあります。
じっくり考えて判断してみて下さい。